半年ほど働いてくれていた仕事場の若者がいたのですが、今日が出勤最後の日ということになり、ちょっとしたお別れ会のような感じで昼間からヴィーノ(イタリア・ワイン)を飲んでいます。おかげでちょっといい気分です。現在夏休み明けから仕事場の手伝いをしてくれる新しい若者を探しているところなので、ここ数日面接とかしています。今日が最後の若者は、ミラニスタだったため連日からかっていました。インテリスタがミラニスタをからかうことが出来るなんて、時代も変わったものだと思います。
ミラノは快晴なのですが、それでいて気温も高くなりすぎない感じでいたって過ごしやすいです。夏っぽくて暑すぎないなんて、ちょっと贅沢な感じです。
話は飛びますが、日本ではポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナルドのことを「ロナウド」と表記する傾向にあるようです。ブラジルのロナルドを現地(ポルトガル語)発音が日本人にはロナウドと聞こえることがあるため、「ロナウド」と表記していたときにも書いたことがあるけれど。ロナルドはロナルドでロナウドではないのです。だって、クリスティアーノ・ロナルドは、父親が息子の名前を決めるときに、当時のアメリカ大統領、ロナルド・レーガンのような人物になってほしいという思いを込めて「ロナルド」と命名した逸話があるくらいなんだから、やっぱり「ロナルド」なんだと思います。前にも書いたけれど、マクドナルドのことを「マクドナウド」なんて知ったかぶりする人はいないと思います。なのて、クリスティアーノ・ロナルドはロナルドでありロナウドではないと念を押しておきたいと思います。おいらは「ロナウド」と呼ぶ日本のサッカー界のマスコミ関係の人は信用しません。よっぽどおいらの方が理解が深いと思うからね。日本でも、トロだってなんだって「MAGURO」といってはばからない人が寿司の専門家のような顔をしていても、誰も信用しないでしょ、やっぱり。
余談ですが、本家ブラジルの「ロナルド」は、お腹が出過ぎて、妊娠説までささやかれています。