今回(長女と)アヴリルのコンサートへ行ったことで、子供の親のパパ友やママ友にもかなり「HiroshiはAvrilのファンらしい」というのがバレたようです。まあ、バレてもかまわないのだけれど。
おいらくらいの世代では、(イタリアなので)ヴァスコやズッケロのコンサートへ行く方が普通なのだけれど、ヴァスコは全然好きになれないため、彼のコンサートへ行くことはないと思います。リガブエでも行かないと思います。イタリア人のコンサートで唯一行ってみたいのは、ロイ・パーチ。でも、ロイ・パーチでは長女が一緒に来てくれないと思います。
さて、コンサートはダッチ・フォルムという会場(バスケットの試合場)だったのですが、おいらは初めて入りました。残念だったのは、いつもコンサート会場として利用されている割には音響のレベルがかなり低めで、もう少し何とかならないものかと思いました。大きい会場といえば、名古屋のレインボーホールでプリンスやリンゴ・スター、東京ドームでストーンズを見たことがあるけれど、こんなに音が悪いと思った記憶がないので、多分もっとちゃんと聴けたのだと思います。
アヴリルはいつもギターを弾くけれど、今回はピアノを弾いたり、ドラムスも叩いたりしていました。ピアノはちょっと見た感じ、我が家の長女とそんなに変わらないんじゃないのかと思いました。どちらかと言えばドラムスの方が上手なようです。思うんだけれど、アヴリルはアルバムの売り上げが云々というよりも、そのヒットのおかげで世界中回れるツアーの方が大好きなんだと思います。人前でたくさんの人を楽しませるというか、一緒に楽しむのが好きで好きでたまらないといった印象を受けました。だから「喜んでくれるならドラムスでも何でも叩きますよ」的なノリなんだと思います。ドラムスを叩きながら歌うとフィル・コリンズを思い出したと書きましたが、髪の毛を(一部だけれど)ピンクに染めてるところなんかは、やっぱりCCBの方が近いかも?!なかなかに楽しんだ長女ですが、次に行くのはSimple Planのコンサートにするそうです。