アヴリルのコンサートへ行ってきました。指定席の前売り券を持っていたのだけれど、会場に着いて「1列目」の席へ行ってみたら、なんとアリーナの後ろの1列目なんですね。せっかく一般売り出しの前に買った席なのに、これじゃあ遠すぎてよく見えないじゃないですか(汗)。ということで、せっかくの指定席には座ることなく、パパはアリーナの立見席へ降りて人ごみの中で見ることにしました。長女とその友達も指定席だったけれど、彼女達の席はアリーナへ降りる通路もないことだし、初めての大掛かりなコンサートということもあり、そのままで最後まで楽しんだようです。
以前のツアーはビデオで結構見ているけれど、いつも演出はシンプルなロックのライヴという感じだったようです。それが、新しいアルバムはロック色は薄れて、ポップでエンターテイメント嗜好が強くなっているのを受けて、今までにはいなかったダンサーやコーラスも出てきたりして、ショーとしての演出がかなり濃くなっていました。その辺りが(行くまでは)ちょっと気になっていたんだけれど、それはそれで結構楽しめました。ギターはいつも弾くのだけれど、今回はピアノやドラムスも演奏するシーンがあり、なかなかに盛り上がりました。ドラムスをたたきながら歌うなんて、フィルコリンズを思い出してしまいました。(CCB?!)最後の最後は「sk8er boy」で終わり、会場の外へ出たら雨が降っていました。一緒に行った長女の友達のパパ友が迎えに来てくれて家まで送迎付き。長女にもちょっとした思い出が出来たんじゃないのかと思います。長女の友達は「これが人生初めてのコンサートだったけれど、人生最高のコンサートになるかも」なんて言ってました。あながち外れていないかもね。
イタリア代表はルーマニア代表と引き分け、最後のフランス代表戦に決勝トーナメント進出をかけることになりました。最終戦でルーマニアがオランダに勝った場合、イタリアがフランスに勝っても決勝T進出は果たせません。W杯の優勝国と準優勝国がヨーロッパ杯ではそろって決勝T進出前に姿を消すこともありそうです。