子供達の学校のクラス関係でピザ会(ピッツァータ)があると、当たり前のようですが出席する家族もみんなピザを食べます。こういう場合、ピザとはマルゲリータを指します。時々モッツァレラ(チーズ)が(アレルギーとかで)食べられない子供がいるので、そういう場合に限りマリナーラ(モッツァレラなしで少しにんにくが入ります)を指定することはあります。
一度だけ次女が幼稚園の最後の年のピザ会で、大人は好きなピザを来場してからバラバラに頼んだことがあるけれど、そのときは最初の人と最後の人のピザの出て来る時間が開きすぎて、なんだか収集が付かなくなってしまいました。そういうこともあるので、やはり前もって決めてある枚数をどんどん焼いてもらった方がいいようです。
イタリア人にとってのピザは、日本人にとってのうどんやラーメンみたいな位置付けになると思うのですが、気軽なだけではなく、栄養のバランスも取れているというのがイタリア人の自慢でもあります。生地の炭水化物、トマトソースの野菜、モッツァレラのたんぱく質という具合です。ホントは量的な問題で炭水化物過多になるんじゃないのかとも思うけれど、パスタでも似たようなものだという理屈も分かります。
次女のクラスのピザ会が木曜日にあるけれど、パパは出張予定なので、夕食は1人で食べることになりそうです。