先週末から始まったイタリアのサルディ(バーゲン・セール)なんですが、Leggoという新聞の記事によると、パドヴァのお店でサルディ期間の値下げを装い、実は全然割引していない表品を売っていたのがバレてしまい、詐欺容疑で警察に指導されたそうです。問題のショーウィンドウなんですが、上のサルディ前の写真と下のサルディ期間の写真を比べるとどういうごまかしをしていたのか一目瞭然です。
しかし、せめて商品の並び替えとかしておけば、ここまで露骨にバレなかったんじゃないのかと思いますが、こういうことをする人は世の中をなめているので、値札だけ入れ替えてすましていたそうです。かなりタフな心臓の持ち主でなければ、なかなかこうはいきませんね。