水曜日のお昼は仕事場近くの「Panino Giusto」というお店でパニーノを食べました。おいらの知っているBARでは、Corso Magentaにある「DE SANTIS」というお店のパニーノが一番おいしいと思うけれど、この「Panino Giusto」もかなりおいしいです。日本にも支店があるそうなので、興味がある人はどうぞ。それで、「たかがパニーノされどパニーノ」なイタリアのサンドウィッチ、パニーノですが、これが最近ちょっとしたブームで、有名なシェフがレシピを披露したりして、若者の間ではイケてる選択になっています。駅のBAR等で売っている、サラミならサラミだけ挟んだ(いかにも空腹を満たすだけの)パニーノではなく、パンは小さめでも、生身のハム類、ソース、パテ類をちょっと凝った路線のパニーノが人気です。「Panino Giusto」は、まさに「ちょい高級」な路線のお店なので、味的には満足度が高いです。食後のカフェに小さなジェラートが付いてくるのも「ちょい高級」ならでは。でも、おかげでカフェは1ユーロ50セントもするので、どちらかといえばジェラートなしで90セントのカフェの方がうれしかったりもします。
食後のカフェに小さなジェラートを付けてくれるお店では、例えばCorso Magentaの「コロニアル・カフェ」なんかがそうだけれど、80セントでジェラートはサービスという方が良心的というかうれしいですね。そんなわけで、おいらは「Panino Giusto」よりも「コロニアル・カフェ」を利用することの方が多いです。ここも自分の好きな組み合わせでパニーノがオーダーできるので、満足度は高いです。ただ、「コロニアル・カフェ」ではグラスでワインを頼まない方がいいようです。ヴィーノだけはレストラン並みの価格設定になっているからね。