夏休みには倉敷観光でもしようかと思っています。倉敷市は岡山県の南に位置する街で、大原美術館とかがある白壁の美観地区が有名です。おみやげ物屋さんに入ると、岡山ということで、桃太郎関連の商品がずらっと並んで知るんですよね。さて、その桃太郎ですが、「桃太郎は岡山じゃ」という記事を見つけました。全国的にも岡山という説が多数派という話だけれど、おいらは愛知県の犬山説というのにも一目置いています。何しろ、犬山にある桃太郎神社には、おばあさんが「川で洗濯」していたときの足形の残った石や、退治した鬼のミイラがあったりするんですよね。話に出てくる鬼は大きいイメージだけれど、実際のミイラを見ると、まるで猿(!)のような大きさだったことが分かります。これなら子供の桃太郎でも退治できたはずだと思える説得力ある展示でもあります。
岡山のお土産として定着している「きび団子」ですが、犬山にも「きび団子」という商品があり、こちらは「げんこつ」という商品名で知られているお菓子にそっくりです。素朴なところは岡山の「きび団子」よりも現実味があるかもしれません。
ところで、最近の子供にはどのくらい知名度があるのでしょうかね?桃太郎。