日曜日のイタリアのTVは、朝からヨーロッパ杯のイタリア対スペイン戦のニュースが一番の話題です。F1はフェラーリが1位、2位を独占しましたが、本来トップを走っていたキミー・ライコネンのマシンの排気口がレース途中で壊れるアクシデントがあり、ベストの性能を引き出せなくなってしまったため、チームメイトのマッサに優勝を譲った形です。キミーは前回のレースでも、優勝できる位置に付けておきながら、ピットBOX前のコースに戻る信号待ちをしているときに後ろから(ハミルトンに)追突されてリタイアする不運があったばかりなのに、どうも付いていないようです。
バイクのモトGPは、ドゥカティのストーナーが圧勝。ヴァレンティーノは2位でした。そういえば、F1の方でも3位に(イタリア人の)トゥルリが入賞していますね。トヨタが表彰台に上がるのもすごい久しぶりなんじゃないのかな?とりあえず、モーター・スポーツ界ではイタリア人ドライバーやイタリアのチームがスペインのそれよりも成績がよかったので、カルチョでも同じ傾向になるといいと思います。