インテルの優勝が決まりました。終わってみれば2位ローマと3ポイント差の楽勝でしたね。ふふふ。
本当は、最終日の前半が終わった時点で、ローマは(対カターニャ戦)1点リード、インテルは(対パルマ戦)引き分けだったため、逆転優勝されるかもしれない状態でした。なので、実際にはハラハラドキドキの最終日だったわけです。後半でインテルは2-0と勝ち越し、ローマは1-1と引き分けたため、上記のようにめでたくインテルが16回目のセーリエA優勝となりました。
セーリエAを優勝すると、翌年シーズンのユニフォームに楯(たて/スクデット)形のイタリア国旗を縫い付けて、イタリアチャンピオンとして戦えるため、優勝を「スクデット」と呼ぶのが通例です。
4位争いでは、フィオとミランが両方とも勝ったので、最終順位も4位フィオレンティーナ、5位ミランとなり、今シーズンのクラブW杯で優勝したミランは、来期のチャンピオンズリーグ出場権を逃しました。まあ、そんな年もあるよね。