マッハGoGo!の実写版リメイクの映画がアメリカで公開になったとニュースになっていましたが、実際のF1レースではマッハではなくマッサが優勝。マッサはトルコGPで3年連続優勝ということです。もうほとんどトルコ人なんだとか。
次回のF1GPはモンテカルロの市街コースです。こういうレースがあるというのが歴史のあるF1らしいところなんですが、フェラーリは2001年以来優勝から遠ざかっている苦手コースでもあります。一般的に遅いコースと定義され、マシンの絶対的速さよりもコントロールしやすさが鍵を握るといわれています。今期のフェラーリはこういうタイプのコースにはノーズに穴の開いたバージョンで対応するみたいなので、どのくらい効果があるのか興味深いところです。
インテルは最終戦に勝てば優勝ですが、なんだか最後に精神的な強さを試される追試を課せられた感じです。まあ、勝てば全て水に流してお祝いできるのだけれど、まさか・・・、なんてのはよして欲しいです。それはそうと、もっとひどい状況に陥ってしまったのが先週インテルに勝ったミラン。やっと4位に浮上したかと思いきや、ナポリに完敗して再び5位に逆戻りしています。4位に復活したフィオレンティーナが最終戦でトリノに勝てば、ミランは(最終日のウディネーゼ戦に勝っても)来期のチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまうことになります。インテルは自分が勝ちさえすればローマの試合結果いかんに関わらず優勝できるので、ましなんだかどうだか?